日本海軍 三菱 A6M5 零式艦上戦闘機五二型・航空母艦「大鳳」所属・川添利忠大尉機(1/48 タミヤ)
IJN aircraftcarrier fighter plane A6M5 Type 0 mode52 "ZEKE" CV Taiho,s captain toshidtada Kawazoe,s plane(Tamiya 1/48)

参考文献:潮書房 軍艦メカ3 日本の空母      丸メカニック 零戦      大日本絵画「マリアナ沖海戦」
 昭和19年6月19日、「あ号作戦」の601空、第一次攻撃隊に参加した「大鳳」の岡嶋清熊大尉(海兵67期)機を模して見ました。
 機体の番号は当初「601」で始まる番号だったようですが、実際の作戦時は所属航空戦隊の番号と、空母の番号をそれより小さな字で表記していたそうです。
 この「大鳳」機の場合、第1航空戦隊・序列1番であるため大小の1、という組み合わせになります。
This aircraft belongs to captain Kiyokuma Okajima, on CV Taiho,s unit, who joined on battle of Mariana, june 1944.
The large 1 on tailnumber seems to have meaning of "1st flying fleet unit", and small 1 has meaning of "Taiho,s unit".
They had tailcodes started with "601" before the battle, but that is being repaited before the operation.



<模型>
 キットはタミヤ製のもので、リベットと接合ラインのモールドは、インジェクションの関係でモールドされない箇所を追加しています。
 エンジンはキットのものに本物の銅線でプラグコードを追加。
コックピット内は学研の本を参考に塗装。照準器のレチクルはファインモールドのエッチングを使用。
 ピトー管は真鍮線と真鍮パイプを組み合わせて自作しました。
 空中線は鋼線で作成。
 ランディングギアはほぼキットのまま、ブレーキパイプを0.3mm真鍮線で追加しています。
 塗装は基本濃緑色ですが、布張りの箇所だけ若干つや消しと白を混ぜて質感の違いを出しています。
 パイロットはキット付属のものを使用しています。
 キャノピーは開閉両方楽しめるようにあえて接着していません。
 機体下部は、若干のオイル漏れを表現しています。


I referred to a book published from Gakken.
This model is based on Tamiya,s kit.

equipments are painted in original color,reffering pictures.
targetting device is made of photo-etched parts from FINEMOLD.
Piton-tube is made of brass line and pipe.
Break-pipes made of brass line are add on landing gear.
I carve panel lines with knife.
Shadow is painted by pastel, using only brush.
Cockpit cover is removable too.
type98 targetting deevice is remodeled by FINEMOLS,s photo-etched parts.
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