ドイツ海軍 ビスマルク級「ビスマルク」(1941年/ライン演習時)(1/700 ピットロード・トランぺッター)
DKM Bismark class battleship Bismark(1941)(Pitroad/Trumpeter)

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 ピットロード・トランぺッター製キットをベースに、フライホーク製のエッチングを使ってディティールアップしています。
 キットはフルハル・WL選択式になっていて、同じキットで同型艦のティルピッツも製作可能になっています。
 当時の詳細な資料のたくさんある船でしたので、いくらでもいじれました。
 塗装は、1941年の「ライン演習」時の、砲塔上面が黒く塗られていた状態を再現しています。

This model is based on resin kit from Pitorad,using photo-etched parts for Essex class from Flyhawk.
This model exhibits condition of 1941, during Operation "Rheinubung".

<艦首>
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 艦首フェアリーダーは独特な形をしており、ファインモールドのプラ製部品を加工したものと、プラ板で自作したものを併用して再現しています。
 錨甲板上の鎖は本物の鎖に換装してあります。
 旗ざおは、0.3mm真鍮線製です。
 錨鎖置き場は、鉄ではなく木製だったことが明らかになっています。ここに逆卍のデカールを配置するのは大変でした。一旦鎖を配置、赤色を塗装してからデカールの白丸と卍を切って配置しました。
防盾付20mm単装機銃はブルーリッジモデル製です。


Fearleads of stem of ship is already included on kit, but fearleads on side is made from plastic plate.
Ancor chains are made of metal chains.
<艦橋・構造物>
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 マストは真鍮線で新造。
 双眼鏡はフジミ製のプラ製部品を使用。
 スポンソン裏の支柱は0・4mm真鍮線製です。
 ピットロードの部品セットからパラペーンも
<武装>

 主砲はアベール製。
 高射砲砲身はアドラーズネスト製。
20mm単装・20mm4連装機銃・37mm機銃はフライホークのエッチング製です。

<後マスト>
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後マスト本体は、フライホークのテーパーのついた金属製の棒です。アドラーズネストのアンテナが使えないかな、と思ったのですが、細すぎました。
 独特な斜め後ろに伸びた形状のヤードは、強度も考えて真鍮線を加工して自作しています。
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<張線>

 張線は信号旗用・マスト補強用が0.03m、空中線が0.017mm鋼線製です。
<艦載機>

 艦載機はトランぺッター製の透明部品のものに、フライホークのエッチング製のプロペラと脚カバーをつけています。
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