1/35 日本陸軍 九七式中戦車・新砲塔 戦車第7連隊 臨時松岡中隊 高久伍長車(637号)(1942年 フィリピン)(1/35 ファインモールド)
IJA middle tank type97(new turret) 7th tank regiment, No.637 Lt.Takahisa,s vheecle(1942 Philipine)(Finemold)

九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)
九七式中戦車(新砲塔)

参考文献:大日本絵画 「アーマーモデリング」誌

 個人的に生涯2両目、このサイズでは初の日本陸軍車両でした。純正でいろいろ部品が出ているのですが、大きさの割りにけっこうお金のかかった「中戦車」でした。
 キャタピラはモデルカステンのものを使いましたが、側面にも肉抜き穴のある複雑な形状のキャタピラをおよそ200枚組むのはたいへんでした。
 砲身とサイレンサーカバーなどの部品はファインモールドの純正部品を使っています。
砲塔後部の溶接跡は、パテでそれらしく整形しました。
写真で見るとけっこう太く見えるアンテナは、0.3mm真鍮線製です。
 <塗装>
 塗装は工場出荷の才の手順同様、まずカーキの基本色を塗ってからレッドブラウン、草色や黄色のラインを入れています。実際はタイヤとかまでまとめてスプレー塗装してしまっていたようですが。
 砲身部分だけは、プライマー色のままだったようですのでそこだけトーンを変えています。
 塗装完了後、土ぼこりで汚れた雰囲気を出す為にパステルを混ぜたアクリル塗料でウォッシングしています。
 組み立ての都合で、最初に足回りを完成させてから、車体上部を組み立てました。 この車両は新品を直接工場から船積みしたそうですので、傷は最低限、走行中についた汚れだけを入れています。
 

First,the model is painted
After painting is finished, dirt of pastel powder is painted by brush.
<
<フィギュア>
 フィギュアは、ファインモールドから出ている「日本戦車兵」セットから選びました。
 特に改造はしておりません。





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