1/35 大学選抜チームフィギュア
セミスクラッチビルド・島田愛里寿
おそらく業界初立体化であろう島田愛里寿フィギュアですが、もともと頭でっかちだったレオポンチーム・ナカジマのフィギュアを改造しました。
制服の襟や髪の毛は金属板を加工して作り、あとはパテで自作しています。
内開き式の懐中時計はふたをやはり金属板で再現(素材の色のまま)、時間の針をシャーマンの車上で見ていた自国の16時20分ごろに塗りました。
帽子は着脱可能にしてみました。
こちらはモデルカステンから2016冬のワンフェスで先行販売された1/35キット。会場での価格は2900円でした。
しかし、その値段の分のクオリティは充分にあり、ちゃんと背丈も他のキャラと並べて小さいです。スカートの中もある程度造形されています。難点をあげるなら、足の間の整形がたいへんなことくらいでしょうか。
また、後頭部のパーツに、頭の右側のリボンの部品がついていて、これが湯口と間違えて切り落としかねません。
自分は誤って切り落としてしまったので、リボンを真鍮板で新造しました。赤い○で囲った場所が、後頭部にリボンのついている部位です。注意しましょう。
こちらは「オーバーダード」さん製の1/72愛里寿と大学選抜チームセット。
ルミの眼鏡は、「五菱工業」さんのエッチング製眼鏡を使っています。
プラッツから二〇一六年九月に出たキットをベースに作りました。
愛里寿とメグミの顔だけ、口の開閉二種類の部品が付属します。
あとは全員、腕が二種類入っているのでポーズを選択することができます。
愛里寿の手にしているボコ人形は、無線機の送信機にしたほうが汎用性が出そうです。
ルミが手にしている双眼鏡のレンズ面は、フィルターがかかったようにクリアーレッドでコートしてあります。
ルミの眼鏡は、「五菱工業」さんのエッチング製眼鏡を使っています。一度なくした経験から、2作目からは前髪を金属で自作して、これで抑える形にしました。
右端は、「オーバーダード」さん製のパーシング車長さんです。
こちらは、プラッツのフィギュアを若干改造して司令塔に置いたものです。
POLYTOYSさん製の1/20フィギュアです。
帽子の裏にごむのりをしこんで、帽子を着脱可能にしてみました。
2018年冬のワンフェスで購入しました「爆炎乳」さんの水着隊長セットの愛里寿です。
胸元と腰のリボンがちゃんと別部品になっていました。
2018年の冬のワンフェスで入手しました「BRANIFF MILTECH]さんの立像です。
たった2パーツで構成されていますが、ちゃんとスカートの中まで再現されていました。
また、交換で腕の部品も付属しています。
「とちおとめ」さん製のだいたい1/28~30フィギュアです。
サイズ的にタミヤのセンチュリオン対応でしょうか。
モデルカステン製1/35フィギュアです。
高価なだけに精巧にできていて、二の腕の大学選抜チーム章はモールドで表現されていました。なのであえてデカールを使わず塗装で済ませています。
モデルカステン製の、山下しゅんやさんデザイン、だいたい1/20のフィギュアです。
下のセンチュリオンは完成品に手を加えたものですが、ディフォルメ製品にもかかわらず省略されたディティールが殆どありませんでした。
「ガルパン模型」ページに戻る