1/35 黒森峰女学院重駆逐戦車 エレファント(10話〜)(1/35 タミヤ)
German tank destroyer Sd.kfz.184 ()(Tamiya)
参考文献:大日本絵画 アハトゥンク・パンツァー 第6集 ティーガー戦車編
アハトゥンク・ガールズ&パンツァー
デルタ出版 グランドパワー誌 1998年7月号 重駆逐戦車エレファント」
並木書房 「第2次大戦ドイツ軍装ガイド」
大日本絵画 カールハインツ・ミュンヒ「第653重駆逐戦車大隊戦闘記録集」
Reffrence:Dainihon kaiga "Achtung panzer series6 heavy tank Tiger"
"Record of the 653th heavy tank destoryer division"
Namiki shobou "Guide for German uniforms during WW2"
Delta shuppann "Ground power" july 1998
2012年発売のタミヤ製キットをベースに製作いたしました。砲身はキットとほぼ同額のアベール製(12個のパーツで構成)、エッチングはボイジャー製を使っています。
<黒森峰車両の特徴>
・車体左側フェンダー上のクリーニングロッドがない
・車体背面の予備履帯が、ピンにひっかかっている
・車体前部の予備履帯は、説明書と逆の向きになっている
・前フェンダーがなくなっている
と、このくらいなので、比較的楽にタミヤのキットから劇中仕様にすることができます。
<塗装>
塗装はいつもどおりの筆塗装ですが、今回はキット付属の組み立て式履帯を使うため、まずランナーについた状態である程度塗装と汚しとハイライトの銀を塗ってから組み立てています。
履帯を組み立てた後、改めて塗装し、目立つ場所のハイライトをいれています。
車体基本塗装後、傷・錆を書き入れ、土ぼこりで汚れた雰囲気を出す為にパステルを混ぜたアクリル塗料でウォッシングしています。
組み立ての都合で、最初に足回りを完成させてから、車体上部を組み立てました。
<車体前面>
予備キャタピラはキット付属のものに0.4mm真鍮線のロッドを追加して配しています。向きに注意しましょう。
<車体側面>
車体側面の取付金具類・フェンダーはボイジャーのエッチング製です。
フェンダーは、多少まげて使用感を出しました。
前部フェンダーはなくなっているので、ひんじだけ組んでいます。
<車体後部>
車体背面左側にある信号灯のコードは0.5mm真鍮線製、コードを保護する板はエッチング製です。
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