日本海軍 三菱 F1M2 零式観測機初期型 水上機母艦「神川丸」機 昭和17年7〜11月(1/48 ハセガワ)
Mitsubishi IJN type Zero observation plane early model seaplane tender Kamikawamaru,s plane august to nevember 1942>
参考文献:文林堂「世界の傑作機no136 海軍零式観測機」
モデルアート2015年10月増刊「日本陸・海軍機大図鑑」
ハセガワ製キットをベースに制作しました。
胴体に白線2本、「YU」からはじまる尾翼番号のふられた昭和17年7月から11月の水上機母艦「神川丸」機を再現しました。
機体はカウルと風防に特徴のある初期型を模してみました。
翼の下には対潜哨戒用の50kg爆弾を一発だけ搭載しました。
Reffernce: Bunrindo "Type 0 observation plane"
This model is made from Hasegawa,s kit.
Floatplane tender Kamikawamaru had tailcode of "Y2" and 2 white stripe on body from august 1942 to november.
This time, the plane carries one 50kg anti-submarine bomb.
Plane has identicle parts of early model on cowl and canopee.
<模型>
純正エッチングパーツを使用しています。水平計等計器類が秀逸です。
張線・空中線もステンレス製です。
上の翼の端にある灯は、実機同様下の部分は塗りつぶしてあります(上と正面からだけ光る部位が見える)。
下の翼の下面、フロート先端、フロート基部の牽引用金具は0.5mm真鍮線で再現しました。
後部旋回機銃のレチクルはエッチング製です。
内部のエンジンは黒鉄色・焼き鉄色・ハイライトのシルバーで塗装、本物の銅線でエンジンプラグを追加しています。
Inside engine is painted in several iron colors, and plug-code made of copper is add.
<塗装>
塗装は布張りのエルロン、方向舵などだけ弱冠色を変えて質感を表現してみました。
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