1/35 ドイツ駆逐戦車フェルディナント第653大隊第1中隊 レック少尉車(1943年7月・クルスク ドラゴン・サイバーホビー) 1/35 German tank destroyer Ferdinant (july 1943, Kursk)


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 初めて塗装でエアブラシを使用した作品となります。この車両とペイントパターンを選んだのも、表面積が広く、つたない迷彩でも史実通りだからです。
 大日本絵画刊「第653重戦車駆逐大隊戦闘記録集」によると、元々突撃砲兵で編成されていた第197突撃砲大隊が改称されフェルディナントを受領、訓練の後ロシアに送られました。
 このため、フェルディナントには突撃砲大隊時代からのエンブレムが継承されており、オリョールの南30kmに位置するズミ―エフカに到着するまで元となった大隊のエンブレム(鷹と大砲)を引き続き使用し、 現地到着後はこれを泥で消していました。
 それからクルスク戦までの間に迷彩塗装がなされたらしく、かなりばらつきのあるパターンの迷彩が同大隊の車両にはなされています。
 また、四角の組み合わせで所属隊を示す独特なマーキングが車体の後部垂直面になされていたのも同時期のフェルディナントの特徴でもあります。
 
 キットはサイバーホビーのものを使用。履帯は予備含めてモデルカステン製です。
 当時ほぼ新車だったフェルディナントですので錆がそんなに進行してるわけもないので、大人締めにしています。ですが、フェンダーはせっかくの金属製なのではでめにクラッシュさせました。
 生活感を出すためにブラックドッグと言うメーカーのレジン製の荷物を載せました。
 ライトのコードは、0.4mm真鍮線製です。細い取って類も真鍮線に交換しています。
 砲の照準器は大事な部品なので、ここだけ車体色ではなく黒色に塗装して、レンズをクリアーブルーで表現しています。
 フィギュアはだいぶ前に作ったものですがメーカーは失念してしまいました。ちょっと大き目なのでミニアートあたりだと思います。ヘッドホンを載せようと思ったらタミヤ製だと小さすぎました。
 ヘッドホンのコードは0.2mm真鍮線製です。
 This model exhibits german tank destroyer Ferdinant, The 653 heavy tank destroyer unit, 1st group, Second lieutenant Leck,s vheecle.
 Ferdinant in July 1943 had unique carmo. When the unit reached Zmiefka, 30km south of Oryol,they kept their original markings of formar unit, the 197th sturmgeschtz.
 Ferdinats were painted in carmo on that point, just before the battle of Kursk, and therefore, they had very rough pattern of carmo.
 The model is based on kit from Cyberhobby, and tracks are from Modelkasten.
 Ferdinant in Kursk also had unique square marks of individual vheecle on back.
 Handrails are replaced to brass lines.
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 こちらは知り合いから委託されたものをリファインして、タミヤのフィギュアをのせたものです。
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