日本海軍 三菱 一式陸上攻撃機11型(G4M1)鹿屋海軍航空隊分隊長 壱岐春記大尉機 昭和16年12月10日 マレー沖海戦時 フランス領インドシナ・ツドウモ基地(1/48 タミヤ)
Mitsubishi Type1 attack bomber model11 (G4M1) "Betty" on Kanoya naval air group, captain Haruki Iki,s plane(Indo- china, 10th dec.1941)(Tamiya 1/48)
参考文献:世界の傑作機59・「一式陸上攻撃機」
昭和16年12月10日、マレー沖海戦に参加しました鹿屋海軍航空隊分隊長 壱岐春記大尉機を模して見ました。
機体の番号のKではじまる番号は、そのままソロモン戦時まで引き継がれていたようです。
2色迷彩は緑の単色迷彩に変更されましたが、一部機体は2色のままだったようです。
This aircraft belongs to captain Haruki Iki, on Kanoya naval air group, who joined on battle of Malay, dec.1941.
This 2-tone painting was used since the unit had started operation, and later some aircrafts had changed to single green paintings.
<模型>
キットはタミヤ製のもので、リベットと接合ラインのモールドは、インジェクションの関係でモールドされない箇所を追加しています。さすがに全部のリベット再現は労力的に無理なので、エッジに
近い箇所やコックピット周りなど、目立つ箇所だけ行いました。
エンジンはキットのものに本物の銅線でプラグコードを追加。
旋回機銃の照準器のレチクルはファインモールドのエッチングを使用。
ピトー管は真鍮線と真鍮パイプを組み合わせて自作しました。
空中線は撮影の関係でオミットしています。
ランディングギアはほぼキットのままです。
2色迷彩塗装は、右流れのものと左流れの2種類があったようです。
パイロットはキット付属のものと、モデルカステン製のものを使用しています。
機体下部の爆弾庫は、11型は武装する場合はむきだしのままでした。
機銃の銃口は、デザインナイフの先端で開口しています。
I referred to a book published from Gakken.
This model is based on Tamiya,s kit.
equipments are painted in original color,reffering pictures.
targetting device is made of photo-etched parts from FINEMOLD.
Piton-tube is made of brass line and pipe.
Break-pipes made of brass line are add on landing gear.
I carve panel lines with knife.
Shadow is painted by pastel, using only brush.
Cockpit cover is removable too.
type98 targetting deevice is remodeled by FINEMOLS,s photo-etched parts.
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