帝国海軍 乙型改２ 伊号第５８潜水艦（昭和１９年）(1/700 タミヤ）
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帝国海軍 乙型改２ 伊号第５６潜水艦（昭和１８年）(1/700 タミヤ）
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参考文献：
ＫＫベストセラーズ「日本海軍全艦艇史」
学研 歴史群像シリーズ１７「伊号潜水艦」
タミヤのキットをベースに製作しました。
乙型は隻数もあるので写真も複数ありましたが、竣工当時の写真は良質とはいえアングル的に不明な点も 多く、同型艦だけでなく同時代の艦艇の写真や図面を参考にしました。
＜船体＞
舷外電路は終戦時の写真を参考にしましたが、同型艦でも各艦で微妙に違っていたようです。これはジョーワールド製のエッチングを使用しました。
後部デッキ上のヘビーデリックは見栄えのバランス的に引き出していますが、航空機展開中は使わない ものなのでこだわるのならマスト類と同様にカットしたほうがいいでしょう。
敵味方識別用の白線ですが、竣工時の写真にそれらしきものが見えますが、乙型のそれの位置がカタパルト 付近以外ではどう走っているのか資料がなく、また同時期の潜水艦の写真では描いていないように見える写真も あり、詳細が判らない為敢えて塗っていません。
＜司令塔＞
マスト類は若干のテーパーがあるので敢えてキットのものをそのまま使用。切ってしまってもいいのですが、 見栄えを優先して引き出した状態にしています。
マストは前の２本が無線用、後部の一本が潜望鏡のようです。
２５ｍｍ連装機銃はファインモールドのエッチングを使用。
＜舵付近＞
舵のガードは真鍮線製。
IJN heavy Otsu-class kai I58 submarine(Tamiya)
Model is based on TAMIYA,s kit.
Otsu types pictures are rich in number, but details are being refferd from pictures and blueprints of some other submarines at same period, too.
Hull
Degaussing cable is being add reffer to picture taken after war. The cable on model is using photo-etched parts from JOEWORLD.
Cranes are being pulled out, but in reality, heavy crane at the stern side should be stored.
According to documents, there should be white identification lines on deck. but I did not find out where the lines are being drawn, or even lines were written or not, I did not paint it on this model (at reast, one or 2 lines are been seen on picture taken just after finished to build).
Command post
25mm twin AAMG is made of photo-etched parts from FINEMOLD.
Propeller
Prop guards are made of brass line.
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