1/35 大学選抜チーム M26パーシング重戦車/アズミ・ルミ車(タミヤ)
タミヤのキットベースに制作いたしました。
オフィシャルキットはドラゴン製ですが、目下最も出来のいい同スケールキットはタミヤ製ですので、モデルカステンのデカールをお持ちならタミヤキットをベースにするのがベストだと思います。
タミヤキットベースの場合、ターンバックル追加、対空機銃架台をカット、アンテナ基部を調整(できれば後部の基部だけのものを用意)すれば劇中車両を再現できます。
今回は砲身だけRBモデル製のものと、それに加えて履帯をフリウル製、機銃とアンテナ基部をアドラーズネスト製、その他ワイヤーなどをボイジャー製にした「豪華版」の2両をこさえてみました。
キットには透明部品がなく、一応前照灯の「レンズ」も部品化されているのですが「透明」ではありません。そこは「Hアイズ」に交換しました。
砲塔側面の予備履帯もフリウルの金属製に交換しました。本物の金属光沢が活かせます。とって類も0.5mm真鍮線に交換しました。
ハッチが開いてるほうが、「とてもいじった」ほうの車両になります。撮影後アンテナの位置が異なると判明したため、その前後の写真が混じっています。
黄色い四角がアズミ、青い三角形がルミ車になります。
This time, I made both "minimum change from the original kit " and "lots of additional" version.
The "minimum", I only add metal barrel from RB model.the rest is like drill muzzle hole,reserve tracks, turnbuckle on fender, made of 0.4mm brass lines.
The "maximum", I used metal barrel from RB, metal tracks from Furiul (reserve track are also made of metal), photo-etched parts from Voyeger,
Tow cable is replaced to resin parts and cobber cable.
Antenna post and M1919 machinegun are replaced to parts from Adlersnest. handles are replacesd to 0.5mm brass line.
The vheecle on the left is "minimum" version and right is "maximum" version.
以下が「いじった車両」です。
タミヤ製キット最大の特徴は「実車同様のサスペンション可動」でしょうか。
ベルト式やフリウル製履帯のような動く履帯なら、サスペンションの動きに追従してくれます。
<大学選抜チーム車両の特徴>
・フェンダーの前後にフェンダーを釣り上げて履帯との接触を防ぐターンバックル(ねじがきってあってテンションを調整可能なバー)がある
・砲塔上面のスポットライトがない
・車体背面にあるインターホンの箱がない
・砲塔上面のアンテナは、後ろのほうのものは基部だけがある
・対空機銃架台は根元だけがある
<塗装>
エンブレムはモデルカステンのデカールを使いました。
車体の塗装は、クレオス水性のオリーブドラブ2を使いました。
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