日本海軍 川西 N1K2J 紫電(紫電改)第343海軍航空隊 戦闘第407飛行隊長・林喜重大尉機  (昭和20年4月)(1/48 ハセガワ)
IJN fighter plane N1K2J "Shiden-kai(George)" The 343th naval flying group, the 407 fighter squadron captain Yoshishige Hayashi,s plane april 1945(Tamiya 1/48)



参考文献:光人社 軍用機メカシリーズ「紫電・紫電改」
 新人物往来社刊行「大日本帝国海軍の激闘史」のために製作いたしました。
 デカールの大変多いキットでしたが、胴体の白線は曲面でデカールが貼りにくいため、そこだけ筆で線を記入しています。
 
<模型>
 キットはハセガワ製のもので、リベットと接合ラインのモールドは、インジェクションの関係でモールドされない箇所をヒートペンで追加しています。
 エンジンはキットのものに本物の銅線でプラグコードを追加。
コックピット内は光人社の本を参考に塗装。照準器のレチクルはファインモールドのエッチングを使用。
 ピトー管と機銃の銃身はファインモールド製の専用部品を使っています。
 
 ランディングギアはほぼキットのまま、ブレーキパイプを0.3mm真鍮線で追加しています。
 塗装は基本濃緑色ですが、布張りの箇所だけ若干つや消しと白を混ぜて質感の違いを出しています。
 パイロットはモデルカステン製のものを使用しています。
 キャノピーは零戦と比べると、マスキングが楽でした。。
 機体下部は、若干のオイル漏れを表現しています。


I referred to a book published from Kojinsha.
This model is based on Hasegawa,s kit.

equipments are painted in original color,reffering pictures.
targetting device is made of photo-etched parts from FINEMOLD.
Piton-tube and gun barrel is from finemold.
Break-pipes made of brass line are add on landing gear.
I carve panel lines with knife.
Shadow is painted by pastel, using only brush.
Cockpit cover was much easier to paint compare to that of Zeke.

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