日本海軍重巡洋艦 妙高型「那智」(昭和19年 1/700 ハセガワ)
IJN cruiser Myoko-class Nachi(H
asegawa)
2005年ごろにハセガワのキットを基にして作った物を、2011年に線を張りなおすなどしてリメイクしました。
作ってみると、全体のバランスが高雄型よりバランスがとれていて、いいシルエットの艦です。
キットはハセガワのほかフジミからもでていますが、フジミのほうがひけがひどかったりしたのでハセガワにしました。
<船体>
甲板の吸気党・出入り口・リール・天窓などの構造物はほとんど(艦首のセルター甲板付近以外全部)磨いて新造しました。
また、電路も艦首・艦尾付近が正しくないのでこれも修正、艦中央付近はキットのモールドをそのまま使っています。
艦橋付近は前面の空中線引き込み管の集まる場所を修正しました。
<マスト>
前楼は真鍮線組み、ただ・・・那智のヤードの広がりがわかるものがなかったのであくまで想像です。
後楼も同様ですが、写真には図面にない、細いよこげたがあるのでそれを追加してます。
後楼中段には横にのびたヤードがある可能性もありますが、ここは機銃の射界とるために短いものにしました。
<煙突・構造物>
中央の構造物はゴールドメダル製のトラスを使用、艦橋直後のサーチライト跡地には単装機銃を載せてみました。
一番煙突直下にはトラスがありますが・・・これ、ほとんど見えなくなるのでキットのプラのままでもいいかもしれません。
ボートの載っていた艦中央付近には、予備フロート・翼を置きましたが、これはあくまで想像です。
I used parts from goldmedal to build structure around serchrights.
I installed reserve wings and floats for aircrafts.
<砲塔>
砲塔はハセガワのものをそのまま使っています。砲身のみ真鍮製にしました。
Turret is basicaly made of original kit, I add brass barrels and wires.
HOME