1/35 対戦車自走砲ナスホルン 初期型改修車両(1/35 サイバーホビー)
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参考文献:」
デルタ出版 グランドパワー別冊 「ドイツ対戦車自走砲」
Reffrence:
Delta shuppann "ground power" expanstion "german SPG"
イタリア戦線のナスホルン、を意識して作りました。
イタリア戦線でナスホルンを装備していた第525重駆逐戦車大隊は、東部戦線の第655・560についで3番目に早くナスホルンを受領した部隊で、1943年5月に最初の5両を受領、
7月までに定数の45両を装備していました。
が、フィギュアがSSしかなかったので、あえて同大隊であるかどうかはぼかしています。
本車両は初期に生産された特徴として、旧式の起動輪と、旧式40cm幅キャタピラを装備しています。
ごく初期には、フンメルのものを流用したトラベリングクランプを装備していましたが、砲を使う前にいちいち取り外すのが大変なため、車内からワイヤー操作でクランプを倒せるように改造されています。
主砲防盾の左側に見えるアップリケは、本来直接照準器の視界を確保するために設けられましたが、ペリスコープ式照準器が採用されたため不要となり、ふさがれた跡です。
This SPG is based on Cyberhobby,s kit.
Tracks of this model vheecle is from Modelkasten.
As this vheele is made on early stage, it has old type tracking wheels and pld 40cm tracks.
It has also hole on the left shield ,which became no needed by equiping periscope type targetting device.
<塗装>
塗装はいつもどおりの筆塗装で、まず基本色のダークイエローを塗装しています。
その上から、ダークイエローを混ぜたオリーブグリーンをグラデーション塗装して、スプレー塗装であるかのような塗装の境目のぼかし処理をしています。
塗装完了後、傷・錆を書き入れ、土ぼこりで汚れた雰囲気を出す為にパステルを混ぜたアクリル塗料でウォッシングしています。
I painted the vheecle in dark yellow, then, using brush to paint is as if carmo green color is painted by airbrush.
After painting is finished, dirt of pastel powder is painted by brush.
<車両内部>
エッチング製砲弾ラックは、苦労した割りにあんまり見えません。せっかく真鍮製砲弾も収納したんですが。
困ったのは無線機で、ラックだけあって無線機自体付属していませんでした。しかたがないのでフィギュアで隠しています。
ammo lack is made of photo-etched parts.
<車体側面>
車体側面のOVM取付金具類はアベールのエッチング製です。
車両上部ふちの雨具取り付け用フックは、すべて真鍮線で作り直して、銅線を通し、擬装用の木をとりつけられるようにしています。
Toolholders are made of photo-etched parts.
hooks on the end of the armor is remodeled by brass lines. and I also add wires to install carmo trees.
<車体後部>
マフラーは、赤錆が浮き上がった表現をしています。
exaust pipe is rusted.
<建物>
建物はミニアートの「イタリアの農家」です。
戦場になってしまい人がいなくなり、あちこちに雑草が生えてきてしまっている様子を再現しました。
丸い木製ベースにはニスを塗ったあと、余った場所に紙粘土で地面を作っています。
地面に轍を作ってから砂・小石でテクスチャを作り、大き目の石をコルク片で表現しました。
草は、ミニネイチャー社製の草を植えています。
<フィギュア>
フィギュアはミニアート製のものに、アルパイン製のヘッドを載せたものです。
手にしている砲弾はタミヤ製の真鍮製部品にしています。
All Figures are based on kit from Miniart, head is changed to Alpine.
Ammo on the hand of loader is made of Tamiya,s brass parts.
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