1/35 独逸 パンターD型 「アフリカ軍団」(1943年 フィクション)(1/35 タミヤ)
German tank Sd.kfz.171 PANTHER D "Africa crops"(1943 Africa, fiction)(Tamiya)

Panther Ausf.D
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参考文献:大日本絵画 ガリレオ出版 グランドパワー2009年6月号別冊 パンター戦車D型図面集
           芸文社 AFVモデリングガイド3 パンター  
           並木書房「第2次大戦ドイツ軍軍装ガイド」

 秋葉原のイエローサブマリンにて2010年に開催されましたコンテストに出品するために製作いたしました。
 フィクションということでしたが、ある程度史実を踏まえて、もしアフリカ派遣軍が1943年中盤以降もアフリカに展開していて、補充として 501大隊あたりにパンターD型が送られたら・・・という想定にしています。
 今回初めて、ドラゴンの「プレミアムキット」という、一つの箱にアフターパーツ類が全部入っているというふれこみのセットを買いましたが、 実際作って見ると金具が一部小さすぎるのと、エッチングがアベールに比べて薄いのがちょっと気になる程度で、問題らしい問題はありませんでした。
 しかし、どうしても気になるので一部のクランプはアベール製を使用しています。それ以外は本当にキットのままです。
 キャタピラもキット同梱の「マジックトラック」で、モデルカステンのように連結は無理ですが、一個一個の形状は正確で、固定して連結しなくて はいけないことさえ気にならなければコスト的にも優れています。 。

Refference: Garireo shuppan "Ground power june 2009 expansion Panther D"
Geibunsha "AFV modelling guide3 Panther"
      Namiki shobo "German soldiers of world war two"

This model is based on Dragon,s kit titled "premium editon", which includes parts like gunbarrel made by alminum, photo etched parts ,and that sort of them.
but I also used photo-etched parts from Aber to make toolholders and fenders.
Tracks were also included in the kit. the track was named "Magic track" each detail of track is accurate, and considering the cost, this track is not inferior to that of Modelkasten.

 <塗装>
Panther Ausf.D
Panther Ausf.D

 基本は「アフリカ戦線のダークイエロー」という、市販のダークイエローに白とサンディブラウンを混ぜたもので塗装しています。
 塗装完了後、土ぼこりで汚れた雰囲気を出す為にパステルを混ぜたアクリル塗料でウォッシングしています。
 組み立ての都合で、最初に足回りを完成させてから、車体上部を組み立てました。  
 アフリカ軍団のマークはもうちょっと目立たせてもよかったかもしれません。
 

First,the model is painted in dark yellow(with white and sand brown).
After painting is finished, dirt and sand of pastel powder is painted by brush.


<車体上面>
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 車体上面は支援する歩兵とクルーがどかどかと汚れた靴で乗ってくることを意識して塗装しました。
 欧州・ロシア戦線の場合、傷ついた部分もにはパステルで錆が平面ににじむようにしてますが、アフリカでは雨が殆ど降らない関係で錆が にじんだり、たれたりすることも少ないので「にじんだ錆」はしておらず、黒っぽい錆が浮き出てきた感じだけ出しています。
 アンテナは、実際は上のほうが先細りなテーパーのかかったものが実際は使われていますが、強度の関係でただの真鍮の棒で作りました。
 

Top of vheecle was dirty by muds of infantries and crews shoes.


<車体前面>
Panther Ausf.D

 車載機銃であるMG34は、最初から銃口のあいているものが付属していますが、車載用の放熱孔の少ないものではなく普通の歩兵用のものが 付属しているのがちょっと気になりました。もちろん、パンターDの場合はクリアランス的にそれでも運用上問題はないのですが。
 

The muzzle of MG34 machinegun on the front is already opened. question is, is panther D realy carried normal MG34, which has more cooling holes compared to that of other tanks machineguns.

<車体側面>
 車体側面の取付金具・ステー類はキット付属のエッチング製です。


Toolholders and armor stays are made of photo-etched parts included in the kit.
<車体後部>
Panther Ausf.D
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 マフラーは先ず焼鉄色で塗装した上から熱による腐食からくる浮き錆をパステルで表現、ハイライトにオレンジのパステル の粉をなすりつけています。排気口にはすすとオイルだれを表現しています。
 後部ライトは、透明伸ばしランナーで製作しました。これは、ティーガーやヴェスペの資料ですと緑とか青と指示されています。
 吸気口付近には、アフリカ戦線らしさを出すためにドラム缶を銅線でくくりつけてみました。
 
 

Silencer is painted as if it had been rusted by heat (painted by pastel), and got dirty by smoke and oil.
Antenna is not attached due to lack of space.

<砲塔>
Panther Ausf.D
 
 今回の目玉として、砲塔上面にはスワチカを載せてみました。
 このスワチカはティッシュペーパーを塗らしてのせて、乾いてから液状の接着剤で固定、白い部分の○を瓶のふたをなぞって書いてから塗装して います。  
 真ん中の鍵十字は、飛行機用のデカールをまずマークソフターをつけて十分なじませてから、それを手がかりにして塗装してきれいな鍵十字を 再現しました。  
 旗の四隅には真鍮線でわっかを造って固定金具として、0.02mmの真鍮線で旗がフックに固定されているようにしました。


Flag on the top of turret is made of tissue paper.
Harkenkruez is taken from aircraft model, and painted over by black.

<キャタピラ>
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 キャタピラの砂はパステル製です。

<フィギュア>
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 コマンダーは今回初めてアメリカのAlpine社製レジンキットを使用しました。
 随伴歩兵は、ドラゴン製ですが、小物類はGEN2シリーズのものを使いました。
 銃のベルトのストラップは、48分の1航空機のシートベルトの金具を流用しています。
 

The figure of tank commander is resin kit from Alpine.
soldiers are from Dragon.
Straps on the guns are made of photo etched parts for 1/48 aircrafts.

<ベース>
Panther Ausf.D

 ベースは、まず水が浸透して木製のベースが反らないようにするためにアルミホイルで「地面」を作り、その上に木工ボンドを水で薄めたもの を塗布してから砂をまいて「砂地」を作り、それを塗装しています。
 おかげで、実際に水が流れてから乾いたアフリカのワジのような雰囲気が出せました。
 まだのりが生乾きのうちに、ベルト式のキャタピラを押し当ててキャタピラの通った跡を再現しています。
 模型用の樹木セットから実際のアフリカの写真を元に低木を再現していますが、これらも端に新芽のようなイエローグリーンを塗装しています。
 岩は、模型用のコルク片を使いました。


Base is first coverd by alminum foil, then sand is fastened by glue.

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