ドイツ重巡洋艦プリンツ・オイゲン(1945年)(1/700 ピットロード)
Kriegsmarine Priz Eugen (march 1945)



 旗はキット付属のものですと逆卍マークが表現されていないので、上からゴールドメダル社製のデカールをはりました。甲板上の逆卍は、キット付属のデカールですが、左右分割されていました。
 主砲・高角砲砲身はフライホーク製の金属製部品を使いました。
 マストのヤードなどのエッチングは、フライホークとピットロード製のもの使いました。
 アンカーチェーンは、本物のアンカーに替えています。
 旗竿は0.2mm真鍮線製。
 空中線は、0.015mm鋼線製です。いい資料があったのでそのぶん再現がたいへんでしたが。
 1番砲塔前のブルワークは、フライホークのエッチング製です。
 アラド196の塗装は、キットの指示ではよくある空軍の2色迷彩でしたが、残っている写真を見る限り上面は単色、下面がやや明るい色だったようです。今回は下面をブルーグレー、上面を調色したブルーグリーンにしています。
 
 機銃はすべて、フライホーク製のエッチングを使っています。20mm4連装機銃などは、6つのパーツで構成されています。

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