日本陸海軍Ｊ８Ｍ／キ２００ 試製「秋水」 昭和２０年(1/４８ ファインモールド）
IJN/IJA test plane J8M/ki200 Shusui 1945(1/48 finemold>
日本陸海軍最初で最後の共同開発機です。
うちの近所にお住いの岡見匡（きょう）予備中尉（早稲田２）さんはこの機体の不時着を目撃されたそうで、「いきなりばりばりという音がしたかと思うと、滑走路に橙色の機体が降りてきた」「すぐに覆いがされて、外からは見えなり、ほどなく回収された」 そうです。また、同期の予備学生の方々で「桜花」に載る予定だった人たちの多くが、この機体への機種変換のためグライダー訓練をしているうちに終戦を迎えました。
キットは部品点数は少ないものの段差と隙間がかなりあり、スムーズなラインに整形するのが大変でした。専用エッチングパーツも出ているようでしたが今回は使っていません。
機銃銃口はドリルで開口してあります。
ピトー管は金属製の部品に交換しました。
パイロットはモデルカステン製のマスク着用のものを使っています。中に仕込むために座席をかなり削らないといけないのですが…。
This aircraft is very first and last colaboration of IJA and IJN.
Kit is from Finemold, need to fill the gap and needless lines.
figure is from Modelkasten.
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