1/35 独逸陸軍 V号突撃砲B型 第226突撃砲大隊第2中隊(1941年6月 ポーランド)(1/35 田宮模型)
German Sd.kfz.142 Sturmgeschutz3 Ausf.B 2nd kompanie,226th StugGAbt(june1941 Poland)(Tamiya)
タミヤ製キットをベースに製作いたしました。
1941年6月ポーランド、第226突撃砲小隊 第2中隊所属車を再現してみました。
このキットには既に金属製の砲身とエッチングパーツがついていますが、キット付属のエッチングは使わずにアベールの部品を使いました。
キャタピラはモデルカステン製です。
グレー単色なので汚しは印象的に、と思いながら塗装したのですが、全体的に汚しすぎてまるでバルバロッサ始まって半年から1年くらい経過した
車両のようになってしまいました。
As I have not made any AFV models for these 3years, I decided to make new one by choosing a simple and law-cost vheecle.
this model is based on kit from Tamiya, and decolated by parts from ABEL and tracks form MODELKASTEN.
Figure was included in kit, I made and painted it,but I did not mount it because it was too simple.
This model reproducts vheecle of 2nd kompanie, 226th StuGAbt. Poland, June 1941.
the kit includes alminium barrel and photo-etched parts, but I have not used original photo-etched parts, but parts from Abel.
Vheecle is painted "too dirty", because I thought it had to be excessive on glay basepainting. now it looks as if it had past about
1year after Soviet operation started.
<車体上面>
OVMのホルダーはアベール製エッチングを使用。アンテナはアドラーズネスト製です。
左側ハッチのそばにはヘッドホンを配置していますが、B型は車内マクロホンがないのでこれは無線手用のものです。赤いコードは0.3mm真鍮線製です。
車内は暗いので敢えてシャドーは殆ど入れていません。
Attachments are made of photo-etched parts from Aber. antenna is from Adlersnest.
top of vheecle is being dirty by muds of infantries and crews shoes.
<車体>
車体左側の覗き窓の溶接跡はラッカーパテではなくポリパテでややオーバーに表現してみました。
同様に車体側面のねじ穴も実際のものより大きめですが、これは熱した真鍮パイプを押し付けて表現しました(穴の大きさは
このパイプの径が欲しかったものより大きいものしかなかったせいでもありますが・・・・)。
<車体後部>
マフラーは先ずレッドブラウンで塗装した上から熱による腐食からくる浮き錆をパステルで表現、排気口にはすすとオイルだれを表現しています。
テーパーのついたアンテナは伸ばしランナーで作りました。
silencer is painted as if it had been rusted by heat (painted by pastel), and got dirty by smoke and oil.
<足回り>
キットは一番前と後ろの接地する転輪だけ固定されて、あとは自由に動かせるようになっており、これでサスペンションをある程度再現できています。
モデルカステンの可動履帯もこれなら存分に実車の構造を表現できます。
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