日本海軍 中島 B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型(1/48 ハセガワ)
IJN aircraftcarrier attack plane B8N2 mode12(Hasegawa 1/48)

B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型

参考文献:学研「九七式艦上攻撃機・天山」
光人社 「特別攻撃隊の記録 海軍編」
図書出版社 「日本空母戦史」
大日本絵画「マリアナ沖海戦」

あ号作戦に参加しました、第601空・第1航空戦隊・航空母艦「大鳳」所属機を模しています。
尾翼番号の大きな「1」は第1航空戦隊を、小さな「1」がその1番艦である「大鳳」をあらわしているそうで、昭和19年6月19日に出撃しました同機(操縦員・前田茂男上飛曹、偵察員・安部哲生上飛曹、 電信員・白川裕稔飛長)は同日、出撃後行方不明となっています。
模型はハセガワ製キットをベースとしています。
This model is made as the 610th IJN air squad, which joined misson on june 1944, battle of Mariana.
The large"1" means "the 1st aircraft attack team, and small "1" means belonging to Taiho,s team.
The plane number 312(pilot:Toshio Maeda Johiso, recon: Tetsuo Abe Johiso, telegram:?? shirakawa Hicho) fly from Taiho in 19th june, 1944, and did not came back.
Modelis based on HASEGAWA,s kit.

<コックピット>cockpit
コックピット内部は学研の本を参考に製作・塗装しました。
Inside cockpit is made and painted according to Gakken,s book.seatbelts are photo-ethced parts from FINEMOLD.
Engine<エンジン>
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型

エンジン内部は黒鉄色・焼鉄色・軽い銀などで塗装した上、プラグを銅線で追加。
Inside engine is painted in several Iron colors, and plug code is made of real copper code.
<機体>Body
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型
B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型

 キットはほとんどリベットがモールドされておらず、ヒートペンで目立ちそうなラインだけ入れました。
 今回機体はほぼ新品ということで、はげ塗装も最低限にすましました。
 翼のインテグラルタンクとエンジン後方の給油口からは、クリアーオレンジとイエローで油汚れを入れました。
 模型は緑塗装の後銀色で「はげ」を塗装、さらにパステルで汚れとシャドーをいれています。
 コックピット付近には、よく見ると足かけを引き出すための赤い押しボタンがあります。
 布張りのフラップの部分だけ、他の部位より若干の白とつや消しを多めにいれて「金属と布の質感の違い」を表現してみました。
 アンテナ線は鋼線で造りました。

<翼 Wing>
 翼は翼端のあってはならないつぎめをパテで埋めて整形の後、デザインナイフでモールドをしています。
 ピトー管は0.3mm真鍮線と、若干径の太いパイプで製作しました。
<引き込み脚 Landing gear>
引き込み脚は銀色で塗装の後、パステルで墨入れ。
ブレーキパイプは0.3mm真鍮線製です。
Landing gears are painted in silver.
Breake-pipe is made of 0.3mm brass-line.
送信者 B6N2 艦上攻撃機「天山」十二型

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