Sd.Kfz.182 ティーガ−U ヘンシェル砲塔(1/35 田宮模型)
Sd.Kfz.182 Panzerkampfwagen VI Ausfuhrung B "Tiger II" (Tamiya)
タミヤのキットにアベール製部品を使いました。
<砲塔>
砲塔のスペアキャタピラは車体のものと違い空気に触れた状態で放置状態なので、「浮き錆」を想定して錆をいれました。
砲身は今回初めてアルミ製を使用。砲身が熱で焼けた感じを出しました。
砲口は特に焼けたようにペンキとパステルですすを追加、その上に若干の焼鉄色をのせてます。
<車体>
車体後部の排気管は周囲のレッドブラウン迷彩と敢えて溶け込まないよう、ハイライトにオレンジに近い色をいれて明るめの錆色をパステルで表現しました。
<弾痕>
被弾痕は「正面から受け止めて砲弾が炸裂した痕」「正面装甲から兆弾した痕」「車体側面から兆弾した痕」をそれぞれ想定して表現しました。
正面と側面はドリルでへこみを作ってからパテで表面のややもりあがった「山」を作り、「焼けた鉄板」「すす」「浮き出た錆」「焼けたペンキ」
といった要素を考慮に入れて塗装しました。
弾痕のへこみは入射角を考えて側面のものは角度をつけて入れています。
キャタピラはタミヤ製ですが、モデルカステンのキットについてきた部品(スカートホルダーなど)も使っています。
フィギュアは戦車兵はタミヤの戦車兵セットを若干改造して使っています。
ヘッドホンのコードは¥100ショップでみつけてきた電話線の電線をほぐして使いました。
This model is made from original kit and photo-etched parts form Aber, and barrel from FINEMOLD.
I made difference of the hit-point, by its degree of damage it had got.
Tracks are from Tamiya, but that from MODELKASTEN includes small parts like skirt holder.
Figures are from Tamiya,s german tank crew set.
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