1/350 & 1/700水上機
IJN seaplanes model in 1/350 & 1/700 scale

model


太平洋戦争前
Before WW2

日本海軍 九〇式一号水上偵察機(ハインケルHD−56)
Imperial Japanese Navy type90/1seaplane(Heinkel H-56)

jintsu

 カタパルト運用を前提に独逸から輸入した機体を改修・国産したもので、昭和7年までに12機だけ作られました。
 模型はWL共通部品の九五式水偵をベースに製作しています。
 実機のサイズはウイングスパン11.1m、全長8.5m、九〇式二号の11m、8.87mとほぼ同サイズになっていますので、てきとうに 作ればそれらしくなるのではないかと。
注意すべきは角ばったフロート先端部分くらいでしょうか。

日本海軍 E4N2/3 九〇式二号水上偵察機
Imperial Japanese Navy type90/2seaplane(Pitroad)

model

一番小さな飛行機で、しかも張線たっぷりなので難産でした・・・。
機体はピットロードの部品セットから。
メインの支柱を0.2mm、ケーブルを0.1mm真鍮線にて製作しています。
Body is from Pitroad.
Main supporter is made of 0.2mm brass line.
Wires are made of 0.1mm brass line.

日本海軍 E7K1 九四式一号3座水上偵察機
Imperial Japanese Navy Type94 model1seaplane"ALF"(Pitroad)

model

初期の水冷型エンジンを搭載した機体で、零式が搭乗するまで長く使われ各種巡洋艦や水上機母艦に搭載された機体です。
2枚プロペラとそれを2個つけた4枚プロペラがあり、後者のほうが実用的だったようです。
より扱いやすい空冷の2号が完成すると置き換えられ、後方・内地にまわされたようですが、昭和20年には特攻機にすらされています。
機体はピットロードの部品セットから。
メインの支柱を0.2mm、ケーブルを0.1mm真鍮線にて製作しています。
Body is from Pitroad.
Main supporter is made of 0.2mm brass line.
Wires are made of 0.1mm brass line.

日本海軍 E7K2 九四式2号3座水上偵察機
Imperial Japanese navy type94model2 seaplane"ALF"(Pitroad)

model
model

空冷エンジンに換装された後期型で、スピナーが特徴的です。
これはピットロードのほかWLの共通部品にもはいっていますが、ピットロードのほうが表面の でこぼこまでモールドされています。なめらかな表面がお好きな方はWLのほうがおすすめですね。
右上と左下の写真がキットストレートとの比較になっております。
なお、どの機体も模型はディティール過多のため、重なる部分のある張線を若干省略しています。
Body is from Pitroad and WL series parts.
Main supporter is made of 0.2mm brass line.
Wires are made of 0.1mm brass line.

日本海軍 E8N1 九五式水上偵察機
Imperial Japanese Navy type95 seaplane "DAVE"

model
model

おそらく最も活躍した水上機で、1000機以上生産され、多くの艦艇に搭載され、また出張して 中国大陸で活躍しています。
機体は九〇式と大差ない大きさと構造なのでそちらを参考にしてください。
こちらもピットロード製とWL共通部品ででていますが、P社のほうが機体表面のでこぼこを再現しています。
 下の写真はハセガワの1/350「長門」とアオシマの1/350「愛宕」についてきた機体で、ハセガワ製のほうが翼の薄さ、微妙な凹凸に加え、 部品数が多いだけにカウリングが別部品だったり、胴体断面が楕円形であるなど、出来は格段に上になっています。
Body is from Pitroad or WL series parts.
Main supporter is made of 0.2mm brass line.
Wires are made of 0.1mm brass line.

川西 九七式大型飛行艇
Imperial Japanese Navy KAWANISHI type97 flyingboat

九七式飛行艇Type97seaplane
九七式飛行艇Type97seaplane
九七式飛行艇Type97seaplane
九七式飛行艇Type97seaplane
model

支柱がないとどうしようもない飛行艇なので、支柱類を全部取り替えました。
殆どは真鍮線ですが、胴体と翼をつなぐ板状の支柱は金属板製です。
アンテナ支柱、ループアンテナと機銃は0.2mm真鍮線製、フロートをつなぐ支柱は鋼線製です。

Antenna post is made of 0.2mm brass line.
support is made of 0.3 & 0.2mm line.

H5Y 九九式飛行艇
Imperial Japanese Navy H5Y type99 flyingboat

model

ピットロードの限定品メタルキットをベースにしています。

太平洋戦争前期
Early WW2

日本海軍 零式水上観測機
Imperial Japanese Navy Type Zero Observation seaplane"PETE"

零式水上観測機IJN type0 observation plane
零式水上観測機IJN type0 observation plane
零式水上観測機IJN type0 observation plane
model
model

二式水戦よりも空戦性能が上だったという変り種ですが、本来は観測機です。
左上の写真、右側がキットストレートです。
機体はピットロード・共通部品ともに大差ありません。
翼とフロートの支柱を0・2mm真鍮線で造り、0.01mm鋼線で張線をはっています。
翼を折りたたんだ機体も作ったんですが・・・・これがまた実機が複雑な変形をするので「おまえは トランスフォーマーか」とか思いながら作成しました。実機はフラップをはねあげて、翼を無理やり後方に折りたたんでいます。
 本機は95式水偵の後継機として作られた経緯から、95式と同じスペースに収容しなくてはならなかった都合もありますが、これを折りたたむ必要は「大和」のエレベーターと一部水上機母艦くらいしか 状況的に思いつきません。
 また、艦艇に搭載されだしたのは1942年後半以降と、かなり遅いようです。少なくともミッドウェー海戦時の「千歳」にその存在を確認できますが、ソロモン海海戦時の高雄型などはまだ95式を 搭載していることが確認できます。
model is based on kit from pitroad, but there are no much diffrence between pitroad and other company.
I folded wing, but I noticed that there are few chances to show it folding wings.

日本海軍 E13A1 零式水上偵察機(初期)
Imperial Japanese Navy type Zero recon plane"JAKE"

model

本来であれば新型2座水偵が主力となるはずが、それが失敗したために急遽主力偵察機となって しまっただけでなく、終戦まで偵察から対潜哨戒まで活躍した機体です。
初期型は、フロート1本に支柱が2つ、あとはワイヤーで補強でしたが、これが切れる事故がおきたために 後期生産型では支柱の数を増やし、かわりにワイヤーを減らしています。
This plane had been developed as support of 2-seat seaplane, but because of its failer, this plane became main seaplane of pacific war.
Early version has 2 supporter on each float, and also being supported by many wires.
but after some accidents had been reported, wires had been reduced.

愛知 E13A1 零式水上偵察機(後期)
Imperial Japanese Navy type Zero 3seats recon plane "JAKE"

model
model

支柱を増やした後期型です。
模型は、支柱を0.2mm真鍮線にして、ワイヤーを0.1mmで表現しています。
 下の写真はアオシマの1/350「愛宕」についてきたものです。
 前後の支柱の間に一本づつ、横から見るとクロスするように線が張られています。

太平洋戦争後期
Late WW2

日本海軍 A6M2N 二式水上戦闘機
Imperial Japanese Navy Type 2 water fighterplane

model

零戦にフロートをつけた飛行機で、本来「強風」などの新型が登場するまでのつなぎでしたが、 実質的に主力水上戦闘機となってしまいました。
ファインモールドのエッチング製脚とチップタンクを装備しています。
キャノピー前の機体に対して垂直な空中線支柱は0.2mmないし0.1mm真鍮線製です。
I used 0.2mm brass line to support float.

川西 N1K1 水上戦闘機「強風」
Imperial Japanese Navy waterfighter N1K1"Kyofu"

model

ミッドウェーで空母不足に陥った海軍が、改装した航空巡洋艦・航空戦艦に搭載して航空戦力を 増強しよう、とたくらんだ結果、瑞雲と同様重視されるようになった機種でした。
結果は・・・さんざんでしたが。
空中線支柱は0.1mm真鍮線製です。
Kyofu is made to carry on rapid-made aircraft carrying cruisers and battleships.
only antenna post is made of 0.1mm brass line.

日本海軍 零式小型偵察機
Imperial Japanese Navy type zero submarine recon plane

model

潜水艦の艦内に収容し、甲板の上で組み立てて発進できるように設計された機体です。
・・・・・・おかげで機体の支柱は難産でした。
アンテナは0.1mm真鍮線製、フロートをつなぐ支柱は0.2mm製です。。
this airplane is made to carry on submarine,s tube, and assenble on deck.
Antenna post is made of 0.1mm brass line.
support is made of 0.2mm line.

川西 H8K3 二式大型飛行艇
Imperial Japanese Navy Kawanishi H8K "Emily"

二式大艇Type2 seaplane
二式大艇Type2 seaplane
二式大艇Type2 seaplane
二式大艇Type2 seaplane
二式大艇Type2 seaplane
model

ワンダーフェスティバル2007で試しに作ったらあっというまになくなってしまった機体です。
グレーの機体は横須賀鎮守府機、第2次真珠湾攻撃(戦術的にも戦略的にも失敗でしたが)で初陣を飾った機体です。
アンテナと機銃は0.2mm真鍮線製、フロートをつなぐ支柱は鋼線製です。

Antenna post is made of 0.2mm brass line.
support is made of 0.1mm line.
model

こちらはハセガワの「雪風」のおまけでついてきたもので、概ねサイズは1/400くらいでしょうか。
透明部品製であることを生かして窓を塗りのこしています。
機首ピトー管をどうしようか悩みましたが、結局機銃とアンテナ類を真鍮線に替えました。
フロートの補強は0.1mm真鍮線製です。

川西 E15K 「紫雲」
Imperial Japanese Navy Kawanishi E15K "Shiun(Norm)"

model
大淀
大淀
大淀

アオシマの「大淀」のおまけについてくるキットにエッチング製プロペラを追加しました(フロート支柱のあるものは、支柱を金属板に換装)。
「艦船模型」誌30号の新大淀レビュー(110〜111P)にはこの「紫雲」が昭和18年にトラック島にて大淀艦上で試験を受けた、との記述がありますが、 大淀の行動記録を見ても昭和18年のトラック島での記録は殆どが「訓練」「陸軍兵士を輸送」などばかりでそれらしき記述はなく、その「訓練」の中に「紫雲」 の試験が仮に含まれていたとしてもこんな奇妙な飛行機のことを生き残った乗員さんの誰も覚えていないというのも変な話です。
 個人的には実際に試験が実施された可能性はかなり低いと思いますが、仮に試験があったとして昭和18年当時ならまだグレー塗装に敵味方識別帯をつけた飛行機もあり るうな、と考えて載せてみました(というかこうでもしないとこの飛行機を使う機会がないので)。

<紫雲の実際の活動に関して>
 「紫雲」に関しては多くの文献で「パラオ島で運用されたがフロートが投棄できないなどのトラブルで全機失われた」となっていますが、 近年出版された学研の本では「偵察第12偵察隊で運用されたが被撃墜はなし、大破1のみ」との記述があり、これは実際どうだったのだろうと 思い上記の「大淀」艦上における試験記録を調べるついでに防衛省図書館に保存されている記録をあさってみました。
 すると「第61航空戦隊 第12偵察隊紫雲隊」(検索コードD戦闘詳報180・182(182と同じ内容のものが180に含まれている) という記録が出てきました。
 昭和19年8月15日付けの記録によると、昭和19年5月28日にサイパン島よりパラオに2機の「紫雲」がまず到着。合計3機が運用されたそうです。
 その後、数ソーティの偵察任務をこなしたものの6月30日の段階で稼動機は1機のみでした。
 整備員もたったの6名だったそうです。
 損害に関しては1号機が空中火災焼失(操縦員軽傷、偵察員重傷)、2号機が被弾焼失(横須賀からパラオ移動中、6月15日敵機動部隊父島空襲時) とありました。
 7月25日には戦闘が記録されており「1機は敵3機と交戦、空中火災大破(1号機のことか?)」「1機は敵2機と交戦、浮舟小破(既に2号機は 失われているので3号機?)」とありました。
 パイロットの名前も記録されていたので参考までに。
指揮官 相川清中尉
1号機 操縦員 上飛曹 大野善三郎/偵察員 中尉 相川清
2号機 操縦員 飛曹長 塚田亮?(不明な漢字)/偵察員 上飛曹 宮元一
3号機 操縦員 上飛曹 中川勇/偵察員 上飛曹 清水松四郎
整備員 上飛曹 林田吉弘(6名とあるのになぜか記録はこの人のみ)
 報告書末尾には所感として「フロートは途中で投棄できるので大変心強い」「試作機なので部品の互換性もなく、整備がたいへんだった」 とあり、パイロットさんが生還したことも考えるとは従来言われているような「戦闘中フロートが投棄できずに全機撃墜」というのは少なくとも誤りだったようです。

 This model is based on Aoshima,s kit from Oyodo,s set.prop is made of photo etched parts, and floats beam is made of thin metal plate.
Asfor Shiun at Oyodo, "Kansen mokei"magazine vo.30, page 110to111 says:" Shiun had been tested on board of Oyodo at Truck island, 1944".But according to the oficial log of Oyodo records in 1943 only such as "training""tranceporting army soldiers " and so on.
Maybe that "training" contains the test of Shiun, but if so, why did not any survived crews remember the strange aircraft?
In my opinion, the possibility of test at Oyodo is very weak, but this must be the only chance to make Oyodo with shiun, so I made this model of Oyodo, carrying glay-painted ,with yellow definition line Shiuns on deck.


Many descriptions about Shiun on many books are such as "Shiun had been used at Palau 1944, but all planes got lost during battle by accident such as the floats didnt disconnnect as it had to be".
But recent published book from Gakken says "Shiun had been used on 12th recon team, 1 got hard damage, but no planes got shot down".
I tried to figure out which descriptions are correct by serching the original record. So I went to JSDF library.
There I found the original report of "the 61th battlesquard the 12t recon team of Shiun"(code:5 battle record 180.182).
From the report dated july 15t, 1944says, the first 2 Shiun had arrived from Saipan to Palau on may 28t. in all. 3 planes was on misson.
Several recon misson were operated, but due to damage of battle and difficuly of maintenance, only 1 plane was on operation at 30th june.
There were only 6 maintainnance mechaic.
2 battle damage is been recorded. "one combat with 3 planes, burned on air (1st plane?)" "one combat with 2 planes, float got little damage".
2 planes were lost by these reasons: 1st plane burned on air (pilot got minor injury, recon crew got serious injury) 1 plane got lost on the way to Yokosuka to Palau, at Chichijima, by airattack on 15th june".
this is list of member of the 12t team:
Captain:lieutenant Kiyoshi Aikawa
1st plane : pilot Johiso Zenzaburo Ootsuka/ recon crew lieutenant Kiyoshi Aikawa
2nd plane: pilot hisocho (unkown kanji)Tsukada/ recon johiso Hajime Miyamoto
3rd plane: pilot johiso Isamu Nakagawa/ recon johiso Matsujiro Shimizu
Maintainer Johiso Yoshihiro Hayashida(there should be 6 maintainer, but only one had been recorded)

on the end of report, remark about Shiun were written.
"Float is disporsable, and that is very trustful when one had to escape""Because Shiun is just test made machine, it had nocompatibility, and that made difficulty on maintenance".
Descroption about "failed to disconnect float "were not found on report.

愛知 E16A 「瑞雲」
Imperial Japanese Navy Aichi waterdivebomber E16A "Zuiun(Paul)"

model
送信者 model

左がピットロードのキット、右がアオシマ製キットを使用しました。
アオシマ製は全体的に角ばっていて、翼もかなり太いですが遠くから見たときの「らしさ」はアオシマ製のほうが上でしょうか。
両方ともフロート支柱は太い一本のものに表現されていますが、アメリカの識別報告書にも「2本の強固な支柱でフロートが支えられており」 とあるので、2本に改造してあります。
To the lefts is kit from Pitroad ,and light is Aoshima.
Both kit has only one tick beam of float, so they are being remodeled to 2 pairs.

愛知 M6A1 特殊攻撃機「晴嵐」
Imperial Japanese Navy special attack plane M6A1"Seiran"

model
model

伊400型潜水艦に搭載され、敵根拠地・要地を察知されることなく攻撃する目的で製作された機体です。
潜水艦の艦内でお湯を入れて暖気運転できるよう、水冷エンジンになっています。フロートのかわりに車輪をつけた「南山」という機体もあったそうです。
これはシンプルなデザインなので、アンテナ支柱とプロペラを追加しただけです。
"Seiran"is desined to use on I-400 class submarine, in order to sweep into enemy territory and attack.
Antenna post is made of 0.1 brass line.
HOME